空洞です価格: 2,854円 レビュー評価:5.0 レビュー数:25 2010年3月31日に解散を発表したゆらゆら帝国にとって最後のアルバムとなった今作。
オフィシャルサイトにてギターの坂本氏は解散の理由を以下のように説明しています。
『アルバム「空洞です」とその後のライブツアーで、我々は、はっきりとバンドが過去最高に充実した状態、完成度にあると感じました。
この3人でしか表現できない演奏と世界観に到達した、という実感と自負がありました。
しかし、完成とはまた、終わりをも意味していたようです。』
ファンでもなんでも無い人が見たら「なんて自信過剰な奴なんだ」と思 |
3×3×3価格: 3,150円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:12 1998年発表のメジャー・ファースト・アルバム。ドラムスが柴田一郎になって全体がタイトに引き締まり、各楽器の音も太くなって、見違えるほどダイナミックなバンド・サウンドになった。ソングライティングにしても、歌詞は脳内妄想的な独自の世界を確立し、メロディーは歌謡曲的なキャッチーさを強め、極めて完成度が高い。 代表曲ぞろいだが、特に終盤、奇妙なトリップ感覚をうながすブギ・ナンバー「3×3×3」から、逃避願望を具現化した歌詞と爆音ギター・ソロが見事に融合した「EVIL CAR」へと至るディープなハイライトは、彼らのひとつの到達点といえる。やはりこれが最高傑作であり、国内サイケデリック |
1998-2004価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 代表曲を網羅した総括的なベスト盤だが、新録音や未発表ヴァージョン/ミックスの曲をふんだんに収録している。特に2枚目のボーナス・ディスクは全曲が未発表。坂本慎太郎のヴォーカルのみを前面に出した大胆なミックスの「グレープフルーツちょうだい」、原曲のジュン(ママギタァ)ではなく坂本が歌う「バンドをやってる友だち」、あどけない声でおなじみの風子と坂本がデュエットをする「ボーンズ」など、最新作『しびれ』、『めまい』の方法論に通じるアヴァンギャルドなアイデアを随所で試みている。新録の「グレープフルーツちょうだい」「アイドル」での妖艶な色気が匂い立つような坂本の歌い方も、『しびれ』『めまい』以降のスタ |
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CLIPS 1998-2003 [DVD]価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 PVにも定評のあるゆらゆら帝国よりMIDI時代のPV集がついに発売されました。
DVD化を望む声は前々からあったので喜んでいる方は僕を含めて多いのでは??
独特の異臭のするPVばかりですが、
その中でもひときわ強い異臭を放っているのが「夜行性の生き物3匹」です。
ひたすら3人のひょっとこが阿波踊りを踊っているという内容ですが、
これを初めて見た時はあっけに取られたのを覚えています。
まさにカオスな世界が広がっています。
改めて見るとひょっとこの目の辺りが徐々に充血していくのですね。
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Sweet Spot価格: 2,854円 レビュー評価:4.5 レビュー数:16 前作「しびれ」「めまい」からバンドサウンドに固執することなく、より音の広がりを積極的に追い求めてきた感があり、ライヴ盤を挟んでレーベル替えと共に更にパワーアップした1枚。
音の感触は柔軟過ぎるほど柔軟で、決めるところは決めて実験のための実験に終わっていない。
それが結実したのが名曲「ソフトに死んでいる」だと思う。
この曲はエフェクトがかかり、どんな風に演奏しているのか想像もつきにくい。
正直わけわかんない(実際ライヴに行く前に解散したし)。
しかし強烈なボトムビートと中毒性のあるリフに乗せられた憂いのある |
ミーのカー価格: 3,150円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:9 1999年に出したメジャーでのセカンド・アルバム。前作『3×3×3』よりも全体的に太くノイジーな音になり、ライヴっぽいダイナミズムを前面に出し、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのセカンドを彷彿(ほうふつ)とさせるような作品だ。 暴力的な轟音ギターが唸る「午前3時のファズギター」、エロティックな「ハチとミツ」、インディー時代のリメイク「人間やめときな’99」など、多彩な曲がそろっているが、極めつけはなんといってもタイトル曲。25分以上にわたって、ギターとテープ・エフェクトによる底なし沼のようなサイケデリック・トリップ感覚を描き出していくこの曲は、この時点での彼らの頂点を示して |